今回は渋川市のペーパードライバー歴9年の方です。

群馬県渋川市自宅で待ち合わせし、9年程ペーパーで車は運転していなかったため、一通り教習車の扱い方を説明して、その後運転していただき、近くのショッピングセンターに移動後、バックで駐車場に入れる練習をしました。

17号線を走って行き来する間に車線変更なども実施して分かったことが、右左折の際、かなりスピードが落ちて後ろから突かれる感じがあるのでハンドルだけでなく、アクセルも気にして踏みながらと言うあらゆる箇所に神経を行き届かせる必要がある事をお伝えしそれらの練習をしました。

また、右折の際、右側を余り見ない様子であったため、右から来る車は早く近づくので特に気を付けて運転することをご理解頂いた。また、左折時はアクセルの踏み込みがとても緩いのでもっと踏み込みが必要とお伝えしました。ハンドルとタイアの関係をよく説明したところ、ご理解頂けたので落ち着いて操作すれば後ろ向きに駐車出来ることをお伝えしました。


2回目も群馬県渋川市の自宅で待ち合わせし、今日は教習車でなく本人宅の車を使用したいと言っていたが保険の関係でやはり教習車を使うことになった。高速道路を運転して渋川駅へ行くご要望があり、ナビゲーション設定して高速道路乗る前のチケットの取り方や合流の仕方をお伝えして加速路線を目一杯使い切って右にウィンカーを出して後方から車が来ないことを確認後ゆっくりと入って上手く合流して行きました。

途中でSAに入ってトイレ休憩後、また合流の練習のため、加速後合流して本線に入りました。高崎で降り、前橋駅に向かって行ったのですが大混雑と渋滞のため、どうしても行く必要もないとのことから引き返してきた際に、救急車が来たので左に寄って停車して救急車が左折して前を通り過ぎたため、速やかに直進してその場を去りました。生徒さんには出来るだけ救急車の進路を妨げないようにすることが大切だとお伝えしました。


そしてまた、前橋インターから乗って帰って来ました。

合流までのカーブでは登り坂が多く、この時に速度低下が頻繁に起こるのでなるべくアクセル踏んで速度が落ちないようにすることが大切とお伝えしました。また、一般道では左折時などはアクセルの踏み込みがとても緩慢なのでもっと踏み込んで良いですよとお伝えしました。これからは車をもっと沢山使って行きたいとの感想を仰っておられました。

 

渋川市のペーパードライバーの方はお待ちしております。